ハレルの森は
環境改善型自然農園
空き農地、耕作放棄地を活用をして数々の樹木や果樹等を植えることで、環境改善型自然農園を広げることを目的としております。
1【植林をしての環境改善活動】
2【果樹、野草、山菜等を植えて農地としての活用】
様々な植物や生物が共存していける農園作りに取り組んでいます。
畑と呼ばれる前は雑木林(二次林)でしたが、その森の木を切って畑にしただけでも森林の再生は難しいと言われます。
降雨などで微生物が流失して土壌のバランスが崩れ、樹木を植えても成長が極めて悪くなります。
熱帯雨林の再生が難しいのはその為です。
更地からの再生は非常に時間を要しますが、使命感を持って活動に取り組んでいます。
2010年1本の茶の木を植えたことが始まりでした。
その後、様々な野菜、樹木、雑草に至るまで興味を持つようになりました。
無農薬栽培の挑戦から始まり、耕さず草も刈らない、肥料も使わない「自然農法」に挑戦。
環境保護団体の植生活動(森づくり)に参加したことをきっかけに「自然農法」と「耕して肥料使う有機農法」
の共存は難しいと痛感して、2013年「自然農法」と「有機農法」を切り離しました。
同2013年には植生(森づくり)をスタート。
森の再生と大型機械を使わない、管理できる農園づくりに取り組んでいます。
2013 トチュウ、クリ、ナツメなど約10種植樹。
2014 ヤマザクラ、キハダ、ハンノキなど約20種植樹。
2015 リンデン、エルダーフラワーなど、約30種植樹。
2016 サイカチ、ゴシュユ、ウメなど約20種植樹。
2017 コブシ、ハルニレ、ヤブツバキなど約10種植樹。
2018 草本類植樹。
2019 シナノキ、ヤマエンジュ、エゴノキなど約10種植樹。
2020 メタセコイア、センダン、ダケカンバなど約10種植樹。
2021 新圃場にレンギョウ植樹。
2022 ヤマモミジ、チャノキ、カラマツ、ハゼノキなど約30種植樹。
2323 ビワ、モモ、グミなど10種植樹。
2024 カシワ、ハゼノキ、サンゴジュなど20種植樹予定。草本類(トウキ、オウレン)など予定。